アクリルアクリレート「ART CURE」の特徴
- アクリルアクリレートは、アクリルポリマーの側鎖にアクリル基を付加させたポリマーです。
- アクリルアクリレートは、アクリル基を有するため、電子線・紫外線・可視光等で硬化が可能です。
- アクリルポリマーの分子設計により、高硬度から低硬度のアクリルアクリレートを設計することができます。
- アクリルアクリレートは、密着性,耐候性,耐熱性、透明性、耐反り性に優れます。
- モノマーで希釈した無溶剤型アクリルアクリレート製品の供給が可能です。
アクリルアクリレート「ART CURE」の設計技術
- 分子量(Mw1万~100万)の制御
- ガラス転移温度(Tg-60~+200℃)の制御
- 二重結合当量(250~20,000g/mol)の制御
- 官能基(カルボキシル基、ヒドロキシル基、グリシジル基等)の導入
- 無溶剤または溶液形態(有機溶剤に溶解、モノマーに希釈)での供給
- 植物由来原料の使用
アクリルアクリレート「ART CURE」の用途
- 電子部品製造工程用材料(粘接着剤等)
- プリント基板用材料
- 塗料